実は、世界から見てもバイクを乗る人というのはアジアが圧倒的に多いといわれているのをご存知ですか?
確かに、ヨーロッパではバイクの名前をあまり聞きませんよね。
では、中でもバイクが多い地域とはどこなのでしょう。
「どこでバイクが多いのか」に迫ってみることにしました。
国内では沖縄が圧倒的に多い
まず、バイク量が多い土地として知られるのが沖縄。
沖縄旅行に行った人の多くが、「沖縄はバイクが多くて驚いた」と答えています。
なぜ沖縄にバイクが多いのか?理由は多く考えられると思いますが、沖縄は島自体がとても小さいので、バイクひとつで移動ができてしまうということが大きいのではないでしょうか。
車を買うほど移動に困らない、ということかもしれませんね。
そして、沖縄はバイクといっても通常のバイクではなく、スクーターが多いことが特徴です。
なぜスクーターが多いのか?それは、沖縄の夏がとても長いことに由来するといわれています。
沖縄の夏はとても長い上に暑いので、バイクだとライダーに熱風が当たってしまい、とても熱いのだそう。
でも、スクーターであればその様な心配はいりませんので、多くの人がスクーターを選択するのですね。
このように、地域にって選ぶバイクも違ってくるというのはとても面白いです。
ちなみに、沖縄の道路には「石炭岩」を使っているところもあり、その場合は滑りやすくてちょっと危険。
だから、白っぽい道路を見かけたら「滑りやすい」と考えて注意をしましょう。
都会に行くほどバイクが多い?
はっきりとした統計があるわけではありませんが、都会では田舎よりもバイクに遭遇する率が高いように思います。
田舎だと、やはりどこに行くにも車を使うという人が多いですが、都会では場所によっては「車よりバイクの方が使い勝手が良い」ということになりがち。
都会だと狭い道路も多いですし、渋滞も多いので、「バイクの方が車より便利」ということになるのでしょう。
スクーターなどを利用する人も多いですよね。
この様に、国内を見るだけでも「バイクが多く使用されている土地」というものが存在します。
沖縄でバイクが多いというのは、なんとなく納得ですよね。
土地によってバイクがたくさん使われるかどうかが変わるというのは面白いです。
これが東南アジアなどになると、見渡す限りバイクの列が続くという様な光景になりますので、ますます面白いです。土地によっては、車よりもバイクが便利なところが多いということでしょう。