BMW

日本人にもなじみが深いBMW

車社会の日本の中で、外国産の車も多く見かけるようになりましたよね。
その中でもドイツ車は日本人に人気があり、イタリア車と並んでかなりの支持を受けています。
とくに人気があるのがベンツとBMWで、このふたつは本当に多くの場所で見かけますよね。
外国の車とは思えないくらいの頻度で見かけることもあり、日本人にとってかなり身近な車であることはまちがいありません。
さて、そんなBMWですが、車ではなくバイクも有名ですよね。
日本人の中にも、BMWの車でツーリングを楽しんでいる人はたくさんいます。
そんなBMWの歴史から、まずはみていきましょう。

「BMW」の名前に込められた、こだわり

今でこそ車やバイクをたくさん作っているBMWですが、もともとは航空機のエンジンを作っているブランドでした。そのBMWがBMWという名前になったのは1917年のこと。
このBMWという名称には、「バイエルンのエンジンメーカー」という意味が込められています。
そう、BMWというのは「車のブランド」ではなく、あくまで「エンジンのメーカーである」という主張が、この名称には込められています。
車やバイクをあれだけ作っているBMWが、自身を「車のブランドではなく、エンジンのブランド」と考えているというのは意外なことですよね。
そして、BMWはその名前のとおりエンジンには並々ならぬこだわりを持っていて、「シルキーシックス」と呼ばれるエンジンを開発。これは、まさにBMWにしか作ることができないエンジンとして支持されています。
このように、BMWが車業界に与えているものは決して小さなものではありません。
BMWは新車だと非常に高額で、一般人には購入が難しいものも多いのですが、中古であれば比較的購入しやすいお値段になりますので、このあたりにメリットを感じて購入する人も少なくありません。これは四輪車も二輪車も同じです。

○BMWは全体的にバイクも高額
中古であればある程度までお値段が下がるBMWですが、やはり高級バイクということもあり、高額な買い取り実績も少なくありません。たとえば、2005年に出たBMW1200Sは、なんと112万円の高額な買取料金が出たことがあるほどの一品。これは四輪車であっても高い買取料金です。他にも、90万や80万を超える高額査定が相次いでおり、バイクによっては本当に高い料金で支持されることが解ります。
もし高額査定が期待できるようなバイクを持っているなら、思い切って売ってみてはいかがでしょうか?
この買取料金の高さは、「さすがBMW」と言わざるを得ません。