バイクは綺麗に汚れを落として

バイクに限らず、どんなものでもそうですが、やはり汚れているものよりも、綺麗にお手入れされているものの方が印象は良いですよね。
泥がたくさんついていたり、ホコリを被っていたり、ステッカーがついたままの状態だと、相手に良い印象を与えません。
バイクだけでなく、何かを査定に出す時は「なるべく良い状態で、綺麗に」というのが基本。
売ろうとしているものが汚れていたり、ホコリを被ったり・・・などの状態だと、「使い方が荒い」などとみなされ、査定をする側の目も自然と厳しくなります。

必ず自分の手で綺麗にしておく

このせいで、通常なら何も言われない様なところまで突っ込まれることも。
どんなものでも、売るには「最低限、自分で綺麗にできるところは綺麗にしておく」と言うことが条件ですので、必ず自分の手で綺麗にしておくことにしましょう。

例えば、バイクに泥がついていたら、きちんと洗い流すこと。
ワックスなど、最低限のお手入れをしておくと、なお印象が良いです。
泥はすぐに水で落とすことができますし、バイク好き(車好きでも)なら自分でワックスをかけることくらいは当たり前なので、ここまではやっておいた方が良いです。

ステッカーは剥がす

ステッカーも、車体に傷をつけずにはがすことができる場合はきちんとはがしましょう。
ステッカーをバイクにつけている人は意外に多いですが、次に乗る人がそのステッカーを必要としているとは限りませんので、はがしておきましょう。
バイクに貼ったステッカーのはがし方はこちら

ポイントは、なるべく買ったときの状態に近づけた状態で売るということ。
最初についていたパーツが、なるべくあった方がいいのと同じで、最初に販売されていた状態に戻すというのは効果買取のポイント。
自分の手ではがすことができるステッカーは、自分ではがしましょう。

見たままの状態がリアルに買取金額に響く

古くて、いらなくなったバイクの場合も、ホコリや汚れはきちんと取り除くことは必須です。
もう使わなくなった様なバイクだと、どうしても扱いが雑になってしまうものですが、売る場合はきちんとした形にしておくことが大事。
ホコリは泥がついているよりも印象が悪いことがあります。
泥がついているということは、「きちんと乗って大事にしていたんだな」という印象に持っていくこともできますが、ホコリがついているバイクだと「放置していたんだな」などと言う印象を与えてしまいます。

買取業者によっては、見たままの状態がリアルに買取金額に響くこともあるので、なるべく高く買い取って欲しい」と言う場合は、綺麗にしておくことが絶対条件です。